皆さん、こんにちは。都市ビルサービスのブログへようこそ🔥
突然ですが、皆さん。「左義長」をご存じで? うんん、「とんど」と言うほうがいいですね。
「左義長」改めて、「とんど」は、小正月に行われる火祭りの行事のことです。
長い竹を組んで、正月飾りや書き初めなんかを燃やすあの行事です。
皆さんも子供の頃に、地元のとんどに出向いて、書き初めを焼きに行ったりしませんでしたか?
私は行ってましたよ! 書き初めと餅を持って、主に焼いた餅が食べたい一心で!
最近はとんどに参加することもなくなり、ドライブの合間に地元じゃない地域のとんどを見てああやってるな、と思うだけになりました。
しかし僕とは違って、都市ビルサービスの社員の方がとんどに参加した、と言っていましたので、ご紹介しようかなと思います。
組まれた長い竹は豪快な姿に、それを燃やすのですから、より豪快に。
それにしても、「とんど」はなぜ行われるのでしょう? 子供の頃にこの疑問を抱いていれば、さらっと説明できたというのに・・・。調べます。
「とんど」とは??
お正月に来てくれた神様を、正月飾りと共に見送るもの、だそうです。
神様を見送るという理由があるから、これほど豪快に竹を組んで燃やすというわけですね!
また1つ賢くなりました。
とんどの写真は、都市ビルサービスの社員の方が撮ってくれたものですが、竹の組み方は私の地元のとんどと変わりありません。同じ広島県だからでしょうか??
もしかしたら、地方によって竹の組み方だったり、燃やすものが違ったりするのかもしれません。
この行事の呼び方も地方によって違っていて、ホトトギスの漢字くらい呼び方があります。
「とんど」、「とんど焼き」、「どんど 」、「どんど焼き」、「どんどん焼き」、「どんと焼き」、・・・
※もっと他の呼び方があります。
ふと思ったのですが、とんどに参加しないということは、正月に来てくれた神様をそのままにしてるということ??
そう考えると、神様は今もまだ私の家のこたつでだらだらしながらポテチを食べているのかもしれません。
それじゃあ絶対、初詣の祈りが届かないじゃん!!
はぁ、来年はちゃんと参加しようかな、とんど。
つづく。