回っていればいつか奥が見える。

皆さんこんにちは。都市ビルサービスのブログへようこそ🌀

本日はごみ収集車の仕組みについて紹介していくよ。

⬑こちらのブログ取材に行った際、私も小学生同様にごみ収集車の仕組みが気になりまして。
 今回は私の勉強ということで、ブログを書いていこうと思う! どうぞよろしく!

こちら都市ビルサービスのごみ収集車。
正式名称を、4t車級回転板式塵芥車と言います。
ごみ収集車のことを塵芥車なんて言ったのはどこの誰なんでしょう? センスありでグッド。ん? 子供っぽい? はい? 

とまあ重要なのは塵芥のほうではなくて回転板式のほうなんですね。説明しますね。

ごみを入れている車体後方にある荷箱。あの中にごみが収納されていくわけなのですが、その収納方法にも種類があります。

1.プレス式
荷箱に投入されたごみをプレスしてギュッとしてから収納する仕組みです。こちらは強力な圧縮によってごみを小さなひと塊にすることができるため、より多くのごみを積むことができます。

2.回転板式
投入口にごみが入ったあと、回転板が荷箱の奥へと収納していくという仕組みです。プレス式ほどの圧縮力はないが、小さなごみであれば十分に積むことができます。
上記の正式名称通り、都市ビルサービスではこの仕組みのごみ収集車を使っております。

3.ロータリー式
投入口が円筒型のドラムになっており、それがゆっくりと回り、投入されたごみを奥へと収納していく仕組みです。常に回り続けているため、ごみを連続的に投入することができ、さらにシンプルな構造なため作業員が扱いやすいという利点があります。

せっかくなので都市ビルサービスも採用している回転板式のごみ収集車の中身を簡単な図を用いて説明します。

ごみを投入すると。下側についてある回転板が回ります。ごみは回りながら圧縮され、奥へと押し込まれていくわけなのです。

以上、ごみ収集車の仕組みの説明でした。こうして学んでみると、世の中、知っているようで知らないことがたくさんありますね。どうやら学校を卒業しても勉強は続いていくらしい・・・。皆んな! これからも一緒に知らないことを学んでいこうな!

こうして我々は世界の真相に辿り着くのだった。

つづく。

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