大人だって雪の日を楽しみたいのです。

皆さんこんにちは、都市ビルサービスのブログへようこそ🛞

気が付けば、もう12月に入っているではありませんか。
本格的に冬です。つまりは雪が散らついてきます。
皆さん雪がお好きなことでしょう。雪予報と聞けばそわそわし、積もるか積もらないか一喜一憂し、雪だるま雪合戦かまくらの想像にふけり・・・。そして朝、窓を開ければ銀世界。もう楽しいこと間違いなしです。

しかし!!

そんな風に雪の日を楽しめるのは子供の時だけです! 大人になれば、車のフロントガラスが凍っていないか心配し、電車が遅延しているのではと心配し、足先の霜焼けにイライラし・・・。大人にとって雪はまさしく天敵。雪の日は苦労が絶えないに違いありません。

ということで、私たち社会人は冬(雪)に備えなくてはなりません。
私がよく乗る社用車もまた冬用のタイヤへと履き替えました。

皆さんも冬用タイヤに変えましょう。雪に備えましょう。

※これじゃわかりにくいね。ごめんなさい。

広島県南部では、頻繁に雪が降ったりはしませんし、豪雪の日なんて年に数回あるかないかです。
それでも油断してはなりません。というより、雪の降る日が少ないからこそ備えは必要です。いざ雪が降った時に冬用タイヤじゃなかったら、もうそれは大変を通り越して恐怖です。

ちょっと山を登ったところに、私が行く清掃の現場があります。それも早朝に向かうので、雪が降る日とその清掃の日が被ると、もう不安で不安で仕方ありません。そこで冬用タイヤです。これ一つで多少なりと不安は解消されます。
なので皆さん。あんま雪降らないし大丈夫だろう、と油断せず、きちんと冬用タイヤに変えましょう。

そういえば、なぜ〈スタッドレスタイヤ〉と言うのでしょう?

冬用タイヤ、冬タイヤ、その他に〈スタッドレスタイヤ〉という呼び方もあります。
どれも言い方が違うだけで、積雪路や凍結路を走るためのタイヤです。
ではその<スタッドレス>というのはどういう意味か? ちょっくら、調べて参ります。


戻ってきました。報告します。
従来の<スパイクタイヤ>の対比として<スタッド(スパイク)レス(ない)タイヤ>として開発されたタイヤ。
だそうです。新しい単語が出てきましたね。それも説明します。
〈スタッドレスタイヤ〉が開発される前は、冬用タイヤと言えば〈スパイクタイヤ〉のことでした。
〈スパイクタイヤ〉というのは、タイヤのゴム部分に金属の鋲、スパイクピンが埋め込まれているタイヤのこと(陸上やサッカーのシューズみたいなイメージ)です。こちらのタイヤ、機能性としては申し分なしだったのですが、大きな問題がありました。
それは道路のアスファルトを削ってしまうこと。アスファルトを削れば、もちろん道路は傷ついてしまいます。さらには、削れたアスファルトの粉塵による健康被害が発生してしまいました。
それを解決するために開発されたのが〈スタッドレスタイヤ〉だったのです。
つまり〈スタッドレスタイヤ〉は環境に配慮した、環境に優しい代物だったのです!
こんなところからも、より良い環境への取り組みが見られましたね。

――というわけで、皆さん。冬場の運転は、十分に気を付けて!!

つづく。

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