皆さん、こんにちは。都市ビルサービスのブログへようこそ🍷🐏
都市ビルサービス蛍光灯リサイクルセンターでは毎日、蛍光灯の拭き上げ業務が行われています。
(私も、この業務を行っています。)
蛍光灯を拭いている最中、ふとこんな疑問が。
この蛍光灯は一体、どんなものにリサイクルされているのか?
都市ビルサービス蛍光灯リサイクルセンターは、リサイクルに至るまでのすべての工程を担っているわけではありません。蛍光灯をリサイクルするための処理を行っております。ですので、処理された蛍光灯(粉々のガラス)を新しいものにするのは別の会社の仕事になります。
もちろん蛍光灯が、ガラス細工やグラスウール断熱材にリサイクルされているのは知っています。
でも待てよ、と。グラスウール断熱材って一体なに?
なので今日はグラスウール断熱材について調べていこうと思います!!
グラスウールとは、ガラスを高温で溶かして繊維状に加工し、形成したものだそうです。形成されたものがウールに似ていることから【グラスウール】という名前なんだとか。
グラスウールは建物の壁や天井の吸音材や断熱材に用いられているみたい。グラスウールは断熱性能が優れているため、もっとも一般的に使用されている断熱材なんだそうです。
なるほどねぇ。もしかすると、目に見える新しい建物の中には、私が拭いた蛍光灯から生まれ変わったグラスウール断熱材が使われているのかもしれない。そう考えると少し感慨深い。
よしっ、今から建設業に転職して本当にグラスウール断熱材が使われているのか確認してきます!
えっ? 馬鹿なこと言ってないで仕事しろって? あっ、はい。作業に戻ります・・・。
そして私はまた、蛍光灯を拭き始めた。
つづく。