その知らせは天国か、地獄か?

皆さん、こんにちは。都市ビルサービスのブログへようこそ☎️

――――トゥルルルル、トゥルルルル、ガチャ。
「お電話ありがとうございます、都市ビルサービスです。」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
「pぉきじゅhygtfrですぁq」
「!”#$%&’()=~||~=)(’&%$#”!」
「はいっ、失礼致します。」

このような電話対応が、都市ビルサービスでも、どんな会社でも、事務所内で行われています。
これから社会人になる皆さんの中には、事務職に就く人もいるでしょう。そうなると決まって引っ付いてくるのが、電話対応という仕事です。
入社したての社員にはなんのこっちゃわからない電話が突発的にかかってくるので、新入社員の鬼門となる仕事と言えるでしょう。

特に今の子たちはメールでのやり取りが多く、電話も仲の良い人としかしないという人も多く、見ず知らずの人と電話する機会がほとんどありません。電話恐怖症なんて言葉もあるくらいですから、新入社員にいきなり「電話を取れ」というのは酷な話かもしれません。
しかし! 電話対応をやらない、というわけにもいきません! 電話対応は必須のお仕事です。
私も入社したての頃は電話対応が苦手でした。冷や汗をかいてしまうくらい・・・。でも今、電話対応に対する苦手意識はありません。
ではどうやって克服したのか、少しお話しましょう。これで皆さんの苦手意識を拭えることができれば幸いです。

私はこうやって電話対応を克服した!

①とりあえずかかってきた電話は片っ端から出る!
それができたら苦労しねえよ! って? ごもっとも。失礼しました。
しかし、これが苦手意識を克服する最も良い方法なんです。人間は慣れていないものや、わからないものに恐怖を覚えます。だから早めに慣れてしまえば、苦手意識は徐々に薄れていきます。問題なのは苦手だといってやらないことです。やらないと苦手意識は増幅していきドつぼにハマります。苦手意識が大きくなる前に慣れようと心がけることが大切です。
といってもそう簡単でないのが電話対応。①に失敗した時にはこちらの対処法を!

②メモを取れるように、メモ用紙とボールペンを準備して!
電話対応においてもっとも恐ろしいことは、電話をかけてきた相手の内容を聞き逃すことです。
これは非常にまずい。上司に怒られるし、電話をかけてきた相手に迷惑をかけてしまいます。そしてこの現象、わりとあるあるです。会話することに集中したり、ビジネスマナーは守れているかなど、別の要因に気を取られて大事な内容を聞き逃してしまうんですね。
そうならないためのメモ用紙とボールペンです!! とりあえず聞こえた単語はすべてメモしましょう。電話が長くなると書く内容も増えるのでメモ用紙は大量に用意しておくのがおすすめです。そんでもって次の対処法!

③とりあえず最初は、ビジネスマナーを気にしない!
もしかしたらとんでもないことを言っているかもしれません。まあ、大丈夫でしょう。
ビジネスマナー(かしこまった話し方)を気にして会話に集中してしまうと、②でも言ったように大切な内容を聞き逃してしまいかねません。それに話し方が悪い(限度はありますが)より、大切な内容を聞き逃すほうが問題なのです。ですので最初は、話し方を気にせず話しましょう。おかしな話し方になっても問題なし、大抵は誰も気にしていません。おかしな話し方になっても、①のように積極的に電話に出るほうが会社的にはGoodなのです。

以上3点が、私が電話対応を克服した方法になります。
いかがだったでしょう? 大したことは言っておりませんが、これからの新入社員がこのブログを読んで難なく電話対応をクリアしてくれたのなら、私は嬉しい限りです。

ちなみに今の子供たちは【☎️】がなんの絵文字なのかわからないらしい。皆んな電話を忘れるなっ!

つづく。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 結局、過程が大事ってことね。

  2. その知らせは天国か、地獄か?

  3. ガラスの羊は燃え尽きない。

  1. 蛍光灯に水銀が入ってるって知ってた?

  2. 忘れるな我がA3、と青年は言った。

  3. 回っていればいつか奥が見える。

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP