蛍光灯に水銀が入ってるって知ってた？

皆さんこんにちは！　都市ビルサービスのブログへようこそ！

ところで、皆さんは蛍光灯に水銀が含まれているのを知っていますか？
学校やコンビニの天井によくはりついてる蛍光灯を見ても白いだけだし、触ってみても中身は空っぽで水銀が入ってるとは思えない・・・。
ほんとに、水銀なんて入ってるの？

ではでは皆さん。お勉強タイムと行きましょう！　眠くなる？　目を開けて寝るなら大いに結構！

蛍光灯に電気を流すと、電子が放出されます。
この時、蛍光灯に入っていた水銀と電子がぶつかることで、紫外線が発生します。
すると紫外線がガラス管内に塗ってある蛍光体に吸収され、蛍光灯は光るという仕組みなのです。

まぁ難しいことは置いといて。とにかく水銀が入っていないと蛍光灯は光ってくれないんです！

いや、でもさぁ。そもそも有害な水銀が入ってる蛍光灯が日常的に使われてるのって実際のところどうなの？　って思ったそこのあなた！　
ここでまた一つお勉強です。

水銀の中にも種類があって、今回覚えてほしいのが無機水銀と有機水銀の２つ！
この２つの大きな違いは、身体に及ぼす健康被害の差。
皆んなが社会の授業で習った水俣病は、有機水銀が原因で起こったことなんだ。一方、無機水銀は少量なら健康被害も小さいから、蛍光灯など日常的なものに使われているんだ。

しかし！！　無機水銀が100％安全というわけでもない！　多量であればもちろん身体に影響を及ぼすし、ある過程で無機水銀が有機水銀に変化することもあるし。無機水銀だからといって軽く見ていると、人にも環境にも大問題！！

その問題を解決する・・・、蛍光灯に含まれる水銀を安全に除去するすごい機械がなんと！　
都市ビルサービスにはあるんです！
そんなすごい機械がある工場に私、潜入したいと思います。だって私、気になります！

でも次回にするね。ちょっとしゃべりすぎて疲れちゃったゾ⭐

つづく。